紅茶

【紅茶検定 初級&中上級】過去問からひも解く!試験の傾向と勉強方法を解説

紅茶検定 試験対策

2020年度で第4回目となる『紅茶検定』。

年々 受験者も増えていますが、公式の問題集や過去問が発売されていないので、「どうやって勉強したらいいかわからない」という人も多いですよね。

そこで このページでは、実際の過去問をもとに 初級(ベーシック)・中上級(アドバンス)試験の傾向を分析し、勉強方法をお伝えします。

 

管理人・茜
受験する人の参考になれば嬉しいです。公式テキスト『紅茶の大事典( Amazon )』と照らし合わせながら読んでみてください!

※当記事では 主に前半では初級について、後半で中上級についてふれています

紅茶検定の過去問を分析して思ったこと「意外と難しい」

初級の試験問題を見てまず思ったこと。

「え、これで初級なの?!(思っていたより難しい…)」

 

合格率は 85 %ということ、また 基礎が問われる初級であることから、さほど難しい問題はでないだろうと思っていた私ですが、実際の過去問を見てみると 予想外に難しいなと感じました。

管理人・茜
ちなみに、第1回の紅茶検定を受験した友人に話を聞いたら「結構簡単だったよ」とのこと。難易度が年々上がっているのかもしれません。

 

細かい字も見逃せない!

なぜ「予想外に難しい」と感じたかと言うと…

”テキストに書かれている細かい文字の箇所からも出題されている からです。

 

もともと 紅茶検定のテキスト『紅茶の大事典』は、試験に出るであろう重要ポイントがわかりづらいのですが、それにしても「えっ、こんな細かい字の部分からも問題がでるんだ!」と驚きました。

管理人・茜
コラムや、いわゆる ‟息抜きページ" も出題範囲に含まれますよ!

 

4択でも油断できない

また、紅茶検定の試験問題は4択から選ぶマークシート式。

第 1 回試験を受験した友人によると、「選択肢も絞りやすいようになのか明らかに違うのが混ざっていた」とのことでしたが、第 3 回試験に関しては全く違いました。

初級試験ですら 紅茶とは関係のない選択肢が入っている問題は1~2問しかなく、迷ってしまう選択肢の問題も多かった ので要注意です。

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【初級】紅茶検定 試験の傾向・勉強ポイント

紅茶検定初級 テキストと過去問

管理人・茜
ここからは初級試験について、各科目ごとに出題ポイントや勉強方法をお伝えしていきます。

 

公式HPによると、初級の試験範囲は

紅茶をおいしく入れる方法、製造方法、保存方法、世界の紅茶の産地と茶葉の知識、各国の歴史・文化など紅茶に関する基本的な知識を問います。(紅茶検定 実施概要

とのこと。

 

当ページでは、わかりやすいように、公式テキストに沿って 5 つのカテゴリーに分けて説明していきます。

紅茶検定 テキスト

  1. 紅茶を入れる前に・紅茶のいれ方(テキスト第 1 章 前半)
  2. 紅茶を知ろう(テキスト第 1 章 後半)
  3. 世界の紅茶の産地と茶葉(テキスト第 2 章)
  4. 世界のティータイム(テキスト第 4 章)
  5. その他

 

① 紅茶を入れる前に・紅茶の入れ方

テキスト冒頭第1章の「紅茶の基礎知識」が学べる項目。

‟おいしい紅茶に必要な要素” や、紅茶の入れ方(手順)が問われます。

 

『アイスティーやミルクティーなど、それぞれに適した入れ方がどんな手順か』『それは何方式と呼ばれるのか』もしっかり頭にいれておきましょう。

紅茶 

 

② 紅茶を知ろう

テキスト第1章の後半にあたる、‟紅茶の茶葉の製造方法や効能、保存方法”の項目。

 

こちらで主に重要になるポイントは、『茶葉のグレード』や『紅茶の成分』についてです。

特に『茶葉のグレード』は数問出題される可能性が高いので、よく理解しておいてください。(あくまで個人の予想です)

 

③ 世界の紅茶の産地と茶葉

全 80問 のうち、問題が一番多く出題されたのは、テキストでは 第 2 章にあたる『世界の紅茶の産地と茶葉』から でした。

※中上級でも一番問題数が多かったのは『世界の紅茶の産地と茶葉』です

紅茶検定 過去問分析データ

出題問題数の割合をデータ化した結果(初級)

 

この項目は情報量が多く、国名や茶葉名などカタカナ用語が多く出てくるので、‟なんとなく”で覚えてしまう人もいます。

しかし 出題数を多く占めているため、ここを疎かにすると点数が稼げません。

 

おすすめの勉強方法は、『ノートにまとめること』

《国ごとでどんな産地(茶葉)と茶園があり、それぞれどのような特徴をもつのか》

といったことを、ひとつひとつ理解しながらノートにまとめていくと覚えやすいでしょう。

 

管理人・茜
消費量や輸出量といったデータも疎かにはできません。ベスト3くらいは覚えておきたいですね。

 

 

④ 世界のティータイム

紅茶

「世界のティータイム」では、各国と紅茶の関わりが問われます。

どんな道具を使うのか、どんな楽しみ方をしているのか…を、歴史も含めて覚えておきましょう。

 

⑤ その他(フレーバーディー・年表・用語事典など)

最後に、上記 4 項目に含まれない "その他”の部分。
フレーバーティーや巻末の年表、用語事典などにあたります。

 

実は、第 3 回試験においては、年表からも多く問題が出題されています。

しかも赤字になっている箇所だけでなく普通字の出来事も出題され、また、『何が起きたか』だけでなく『いつ起きたか』という年号や『誰がしたか』という人名が問われる問題も出題されているので要注意!

 

さらに、重要なのは巻末の用語事典です。

テキストの中でも重要な用語がまとまっているページなので、ここを覚えておくだけでだいぶ違いますよ。

管理人・茜
例えば 試験直前の5分、なにをするか迷ったら用語事典に目を通すのがオススメ!

【中上級】紅茶検定 試験の傾向・勉強ポイント

紅茶検定 中上級 テキストと過去問

次は中上級(アドバンス)の試験対策です。

まず、今までの初級の部分でお伝えしてきたことは中上級でも当てはまります。

 

ただし 初級と違い、 中上級の問題では

  • テキストの言葉通りに問題が作られていない
  • テキストでは直接的に書かれていない問題がでる
  • カテゴリーをまたいで問題が作られている

というように、難易度が上がります。

つまり、ただ言葉を暗記するだけでなく、内容を‟深く”理解してたうえで確実に覚える必要があります。

 

年号について

初級ではテキスト通り、18〇〇年と表記されていましたが、中上級の問題では19世紀と書かれていることも。
どちらでも答えられるようにしておきましょう。

 

参考書籍『紅茶入門』について

中上級で新たに試験範囲に加わる参考書籍『紅茶入門』について、「どれくらいの位置付けのものなのか?」と疑問に思う人もいますよね。

 

第3回試験において 問題数の割合を調べたところ、公式テキスト『紅茶の大事典』が 9 割、参考書籍『紅茶入門』が 1 割 の配分で問題が構成されていました。

紅茶検定中上級 グラフ

テキスト別問題数の割合をデータ化した結果(中上級)

1割を多いと見るか少ないと見るかは人それぞれですが、完全に捨ててしまうのは危険です。

 

あくまで参考書籍なので、公式テキストほど時間を割く必要はありません。

それでも 必ず全ページに目を通し、公式テキストの内容を詳しく理解するのに使いましょう。

管理人・茜
勉強時間を多く確保できるなら、2~3回読んでおきたいですね。

 

《過去問まとめ》紅茶検定初級・中上級の勉強ポイント

紅茶検定 初級(ベーシック)の勉強ポイントは次の通り。

  • 細かい字からも出題されるので、テキストの隅々まで目を通す
  • 特に『世界の紅茶の産地と茶葉』はノートにまとめて理解する
  • 巻末の年表、用語事典も忘れずに!
  • テスト前 最後の5分は用語事典を覚える!

 

さらに中上級試験では・・・

  • 初級よりも深く内容を理解する
  • ただ覚えるだけでなく、理解して頭に入れることが重要
  • 参考書籍にも必ず目を通す

 

また、公式HPに載っている練習問題がそのまま出題される可能性もあります。

必ず全問解けるようにしておきましょう!

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※当記事の内容は第 3 回 試験問題を分析した結果をもとに執筆しています。必ずしも 次回の試験において、同様の傾向で出題されるとは限りませんのでご注意ください

 

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