ほめ育てアドバイザーの口コミ・評判 仕事に使える？

子育てをしている人が必ずと言っていいほど悩むのが、子どもとの関わり方。

などなど、我が子だからこそしっかり育ててあげたいという想いがあるからこそ、たくさんたくさん考えちゃいますよね。

子どもとの関わり方のメソッドを学び、お母さんお父さんのストレスを減らせる資格を今回はご紹介します。

ほめ育てアドバイザーです。

見ていきましょう。

ほめ育てとは？

「ほめ育て」とは、心理学の先進国であるアメリカ・イギリスで研究されている心理学理論に基づいて、個性豊かな子どもたち一人一人に合わせた関わり方を実践するメソッドです。

大人の関わり方で育つ子どもの自己肯定感

近年特に注目されるようになった自己肯定感。

自分自身のありのままの存在として肯定できていることを自己肯定感と言いますが、日本人は特にこの自己肯定感が低い国民性なのです。

この表は、内閣府が令和元年に調査した「子供・若者白書」の中の『自分自身に満足している』という項目です。

調査対象は13～29歳。

他の国と比較して、日本が特に「そう思う・どちらかといえばそう思う」の割合が低いことが分かりますよね。

管理人・茜

自分自身に満足できていると答えられる人が、半分以下…

自己肯定感が高い人、低い人の特徴を見てみましょう。

自己肯定感が低い人は自分に自信がないので、他人の視線や評価が気になり、失敗したりダメ出しをされたりすると「自分はやっぱりダメな人間だ」と落ち込んでしまいます。

自己肯定感が高い人は、ありのままの自分を受け入れることができるので、失敗を前向きに考えて「次につなげよう」と考えたり、自分主体にやりたいことを考えたりすることができます。

自己肯定感が低いと、生きにくさを感じたり、ストレスを貯めやすかったりするのが分かりますよね。

ほめ育ては、自己肯定感を適切に育むことができるメソッドなので、子どもたちがのびのび成長できる関わりをすることができます。

適切なほめ方・叱り方・励まし方が重要

自己肯定感を形成するのは、子どもの頃の家庭環境や、学校などの社会経験がとても大きいと言われています。

大人になってから、自分で意識して自己肯定感を高めることもできますが、子どもの頃から自己肯定感を育むことで、成長の過程で経験することをしっかり自分の糧にすることができます。

ほめ育てでは、子どもの特徴を理解し、それぞれの子どもに合ったほめ方・叱り方・励まし方の言葉かけを実践していきます。

管理人・茜

ただほめればいいというものでもないのですね。

例えば、縄跳びができるようになった子どもに、「縄跳びできるようになってすごいね！」と結果をほめるだけでなく、「毎日頑張ったからできるようになったね」と努力の過程をほめてあげることで、次のモチベーションにつながっていきます。

叱る時は、大人が怒鳴ってしまうと、子どもも「怒ればいいんだ」と思ってしまうので、ルールや約束を守れた時、良い行動をした時にきちんと伝えてあげることで「認めてもらえた！うれしい！」という気持ちからルールや約束を守れるように。

他にも、自分の意見をきちんと伝えられたり、甘えたり素直に振舞えたりするようになることにもつながっていきますよ。

子育ての自信にも

これまで一生懸命子どもと向き合っているのに、「どう言ったら子どもに伝わるんだろう？」「なんで言うことを聞いてくれないんだろう？」と悩んでいたお母さんお父さん。

ほめ育てを学ぶことで、「こう言ったら伝わった！」「自分から行動してくれることが増えた！」と変化を感じることで子育ての自信につながり、心に余裕を持つことができます。

管理人・茜

お子さんの変化を感じたら、さらに子育てを楽しめそうですよね♪

他のお母さんが悩んでいたら、一緒に考えてあげることもできそうですね。

ほめ育てアドバイザーは仕事にできる？

ほめ育てアドバイザーは、一般財団法人日本能力開発推進協会（JADP）認定の資格。

ポジティブ心理学を中心とした心理学に基づいたほめ育ての基本的な知識を持っていることを証明できますが、この資格単体で仕事につなげるのは難しいと言えます。

ですが、保育士や学童保育など教育関係に就職や転職したい人の武器にもなりますし、現在子どもと関わる仕事をしている人にも、関わり方の参考になる資格です。

自分の関わっている子どもが、のびのびと自信を持って成長する姿を見られたら、自信を持って仕事ができますよね。

子育てに悩むお母さんお父さんに関わり方の提案することで、信頼にもつながりそう。

子どもとの関わりで実践を積み、セミナーや教室の講師として、悩むお母さんお父さんにほめ育てを広めるのもいいですね。

ほめ育てアドバイザー資格取得講座はキャリカレ

子育てにも、子どもと関わる仕事にも活かせるほめ育てアドバイザー資格は、キャリカレ「ほめ育てアドバイザー資格取得講座」で取得することができます。

教材やカリキュラムは？

キャリカレ「ほめ育てアドバイザー資格取得講座」の教材セットはこちら。

キャリカレオリジナルのテキストは、概論ページと詳細ページの2部構成。

まず概論ページで、学ぶ内容の全体像を知り、8つのステップで詳しく学習していきます。

カリキュラムはこちら。

心理学などを学んだことがない人でも分かりやすく学んでいける内容ですね。

教材セットのキャリカレノートに重要なことをまとめながら学び、3回の添削課題で知識がしっかり身に付きます。

また、Webで見られる映像講義でさらに分かりやすく学習ができ、テキストの学習後はWebの確認問題に取り組むことで、学んだことの確認もできる充実の学習環境。

ほめ育てアドバイザー資格取得講座の副教材では、資格取得後の資格の活用方法などを知ることができます。

資格試験は？

ほめ育てアドバイザー資格試験は、受験資格として講座を修了する必要があるため、独学では受験できません。

キャリカレの講座の修了後に随時在宅で受験することができます。

テキストを見ながら受験することができ、70％以上の得点で合格。

受験料は5,600円（税込み）です。

管理人・茜

受験料は受講料に含まれないので、注意です。

受講料は？

ほめ育てアドバイザー資格取得講座の受講料はこちら。

支払い方法は、

から選択。

クレジットカードでの支払いで分割払いが可能です。

学習サポートは？

ほめ育てアドバイザー資格取得講座の標準学習期間は3ヶ月。

キャリカレは700日間（約2年！）の長期学習サポートなので、3ヶ月で学習が終わらなくても安心です。

分からないことがあったら、メールなどで質問サポートも。

質問は何度でもできますよ。

添削は郵送でもWebでも提出できるので、自分に合った方で提出しましょう。

学習状況に合わせて応援メールが届くので、一人で頑張る勉強もモチベーションを保てますよ。

ほめ育てアドバイザー口コミ・評判は？

実際にほめ育てアドバイザー講座を受講した人の感想がキャリカレサイトに掲載されていたので見てみましょう。

子どもの変化を感じることができる楽しい勉強に

育児に行き詰まり辿り着いた所が、このほめ育てアドバイザーの資格でした。
要点が分かりやすく書かれておりスラスラ学ぶことが出来ました。人生で初めて楽しいと思える勉強でした。

子育てで悩んでいて学び始めたという人や、仕事で子どもと関わっている人が多く受講。

子どもと関わっている人は、実践してみて子どもの変化を感じられたという感想が多く見られました。

テキストや映像講義で楽しくスラスラ学べる様子も分かりますね。

学習を進める自分に自信が持てた

特に、添削や質問に関する講師からのコメントは、学習している自分が、『ほめられている』のを実感していました。
自分が感じたように、子供や、周りが感じてもらえるよう、目指していきたいと思います。

添削や質問へのコメント、応援メールで、勉強している人を支えてくれるのが分かる感想。

ほめ育てを学ぶことを決意し、コツコツ勉強をして、資格取得までできたら、自身の自己肯定感も高まりますよね。

そんな経験を、子どもたちにもさせてあげたいですよね。

満足度が高いことが分かるレビューが多かった

受講した人の満足度は、5点満点中4.6点。

とても分かりやすく、楽しく勉強できたという感想が多かったです。

それと目立ったのが、質問に対する回答がとても丁寧で分かりやすかったということ。

分からないことや、実践で困った際にはぜひ質問してみたいですね。

まとめ

自分の子どもには、いつでもいつまでも笑顔で過ごしてほしいと思うのが親心。

ほめ育てで自己肯定感を高め、自分を信じて素直に生きていく力を育てていけたら、将来大きな力になることでしょう。

もちろん、子どもだけでなく、大人との関わりにもほめ育ては応用できるので、家族や周囲の人との関わりにも活かすことができますよ。

ぜひほめ育てアドバイザー、学んでみてくださいね。