「高卒だけど取れる資格って何があるの?」
「高卒だと受験資格ないから受けられない資格あるんじゃないかな・・・?」
管理栄養士、美容師免許、保育士など、学歴や実務経験が必要な資格は高卒で取得しようと考えても、さまざま制限があり難しいでしょう。
専門分野の資格は、大学や大学院などで長い期間学習をしていかなければ身につかない知識もあります。
有利、不利で言えば、大卒より高卒の方が不利といえるでしょう。
しかし、就職や転職で有利することができ、少しでも職に困らず自立できる資格は多くあります。
今回は、実務経験なしの高卒でも取れるおすすめ資格を紹介していきます。
この記事を読めば、自分の進みたい分野やすでに働いている分野でより有利に仕事をしていけるような資格を知ることができます。
就職や転職で役立てたい資格を探している方はぜひ読んでいただきたいと思います。
今回紹介する資格はコチラ。
系列 | 資格名 | おすすめ通信講座 |
---|---|---|
IT・情報系 | ITパスポート | スタディング |
Webデザイナー検定 | ヒューマンアカデミー | |
事務系 | 診療報酬請求事務能力認定試験 | たのまな |
秘書技能検定 | たのまな | |
士業系 | 行政書士 | ユーキャン |
通関士 | ユーキャン | |
不動産系 | 宅地建物取引士 | フォーサイト |
医療・介護系 | 登録販売者 | ユーキャン |
介護福祉士 | ユーキャン | |
心理カウンセラー | SARAスクール | |
コンサル系 | 中小企業診断士 | アガルート |
サービス系 | 調理師 | ユーキャン |

なぜ資格を取得した方がいいの?
「実際今働いてこまってないんだけど、資格って必要?」
「高卒だけど資格は重要と思えないんだけど?」

実際に職場で働いている方や、今は学生だけど社会人として働かなければいけない人。
そのどちらの人も資格取得したほうがいいですね。
学歴社会は徐々になくなってきていて、高卒でも実力さえあれば就職には問題がない企業も増えてきています。
しかし、現実はどうしても大学を卒業している人と比べられ、履歴書ベースの書類選考などで落とされることもすくなくありません。
いくら実力があっても履歴書に書けないのなら、そのすべてを伝えることは難しいといえます。
そういう意味でも、「実力がある!」ということを客観的に証明するため資格があったほう良いでしょう。
さらに、より専門分野の職種につくときや将来独立するときに資格があるとさらに良い武器になります。
高卒でも取得できる資格は、見渡してみると数多くあります。
資格の重要性はわかったけど何を取ればいいかよくわからない・・・という方は、「自分がどの分野の仕事に携わりたいのか」をザックリでもよいのでチェックしておくといいでしょう。
おすすめ資格のジャンル
- IT資格・情報系の資格
- 事務系の資格
- 士業系の資格
- 不動産系の資格
- 医療・介護系の資格
- コンサル系の資格
- サービス系の資格
順番に解説していきます。

高卒でも取れるおすすめ資格 IT・情報系
IT・情報系の資格は今の時代なくてはならない仕事の1つといえます。
たとえば、「これから行く店の場所を知りたい」などの何気ないこともスマホ1台で調べられる時代に情報処理の資格があるというだけで重宝されるでしょう。
またWebデザイナーも人気です。
デザイン系の仕事は無資格でも可能ですが、資格保有していることでWebデザインのスキルを証明でき、他の人と差別化できますよ。
IT系・情報系の資格でおすすめなのはコチラの資格!
ITパスポート
ITパスポートは、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験。
IT資格の登竜門的な存在です。
専門的な分野の仕事で役立つという資格ではありませんが、IT系に限らず、事務や経理などあらゆる分野で活かすことができます。
「パソコンに強い人」と会社から頼られることも。
ITパスポート試験を750点以上でITC試験の一部が優遇されるなどの制度もありますので、情報系の仕事の足がかりとなる資格です。
ITパスポートをおすすめの理由
ITパスポートをおすすめする理由は、あらゆる分野の仕事で活躍することができるからです。
今やどの業界もIT社会の中で情報処理を必要としています。
その中で、どの企業も正しいデータの活用方法やITリテラシーを持った人材を必要としています。
ただ、 ITパスポート試験の合格基準は少し複雑なので、注意が必要です。
ITパスポートを取得後、さらに専門的な情報処理の職務に就きたい場合には、基本情報技術者や応用情報技術者(基本情報の上位)があります。
IT系進みたかったら応用情報技術者は取得したいところ。
なので資格取得順は以下の通りがおすすめです。
取得順
ITパスポート→基本情報処理→応用情報技術者
※セキュリティ系に進みたい場合は情報セキュリティマネジメントを狙うのもアリ
もちろんいきなり応用情報技術者を目指しても問題ありませんが、午後Ⅱの問題で筆記試験が出てきます。
長丁場で難易度もあがるので、初めての方はITパスポートからチャレンジするのがおすすめです。
独学でもチャレンジできるこの資格。
書店やネットなどで対策本が販売されています。
しかし初学者だと専門用語が多いなど理解できないことも多いです。
そのため、はじめはしっかりプロから教わることをおすすめ。
通信講座スタディングなら1万円以下で受講可能!
スマホひとつで勉強できるので、忙しい人にもピッタリです。
※講座と動画を無料でおためしできます
基本情報技術者
基本情報技術者は、国家試験である情報処理技術者試験の中の1つです。
ITパスポートは誰にでもおすすめ、基本情報技術者はSEやプログラマー志望でより専門的な分野で活躍したい人向けの資格です。
応用技術者
応用技術者は、基本情報技術者よりも技術的に大きなアピールすることができる資格。
応用技術者を取得するメリット
- ITエンジニアの転職が有利になる
- スペシャリスト系の試験や国家試験の午前問題を一部免除を受けることができる
- 企業によっては手当や報奨金の対象となる など
難易度もそれなりに高くなっていますが、通信講座のスタディングを受講されると体形的に分かりやすく学ぶことができるのでおすすめです。

Webデザイナー検定
Webデザイナーとは、クライアントの要望に応えWebサイトのデザイン設計、制作できる証明する資格。
各種Webサイトのデザインを作成したり整えたりするのはもちろん、コンセプトや日程、予算なども考える必要があります。
Webデザイナー検定はCG-ARTS協会が認定する民間資格です。
CG-ARTS協会はWebデザイナーの他
- CGクリエイター検定
- CGエンジニア検定
- 画像処理エンジニア検定
- マルチメディア検定
も取り扱っています。

Webデザイナー検定をおすすめの理由
Webデザイナー検定をおすすめする理由は、他者との差別化ができること。
Webデザインは無資格でも可能です。
しかし資格を持っていればWebデザインの実力を証明できます。
クライアントから見ると、「資格を持っているということはWebデザインがよくわかっているのだな」と信頼してくれるでしょう。
家にいながら仕事を行うこと多くなり、顔をあわせることが少なくなる今。
資格保有というのはお客様の安心、信頼に繋がります。
Webデザイナー検定は、本を購入し独学で勉強。
そして受験するというのが一般的です。
しかし、本だけでは知識に偏りがでてきます。
Webデザイナーをしっかり学びたいのであれば、ヒューマンアカデミーのWebデザイン講座がおすすめ。
未経験でもしっかりサポートしてくれます。
※無料で資料請求!
Webデザイナーの他にも、マルチメディア検定やAdobe認定プロフェッショナルもウェブデザイナーとして有利になる資格といえるでしょう。

CGクリエイター検定
CGクリエイター検定とは、コンピュータグラフィックスでコンテンツを制作、GCについての知識と技能を評価する検定試験。
コンピューターグラフィックはWebだけではなくゲーム、映像関係で活躍できます。
クリエイト系の仕事を目指したい、転職したいと考えた場合は取得を検討しましょう。

マルチメディア検定
マルチメディア検定とは、ビジネスに関わるマルチメディアや情報通信技術の知識レベルを評価するための検定試験。
技術力をつけていきたい企業からは一定の評価を受けることができます。
転職活動時に企業へ強いアピールできますよ。
Adobe認定プロフェッショナル
今や画像、動画編集などなくてはならないAdobe。
その認定資格もあるのです。
Adobe認定プロフェッショナルは、アドビが公認する国際認定資格。
PhotoshopやillustratorなどのAdobe Creative Cloud(AdobeCC)を活用するスキルがあることを証明できます。
もしAdobeCCを安く利用したい方もたのまなを活用するとお得に活用できますよ。
※お得なキャンペーンは今だけ!

高卒でも取れるおすすめ資格 事務系
事務系の資格はあらゆる業界で必要とされています。
特におすすめなのが医療事務。
その中でも医療事務は、病院やクリニックなどの医療機関で働く事務職。
医療事務の資格があればどこに住んでいても職に困ることは少なくなるでしょう。
医療事務
医療事務と一言でいっても、実はさまざまな種類が存在します。
高卒でも取れる医療事務の種類
- 診療報酬請求事務能力認定試験
- 医療事務能力検定試験
- 医療事務管理士技能認定試験
- 保険請求事務技能検定試験
- メディカルレセプションクラーク
これら資格の違いによって就職で優劣が出るわけではないようです。
どれがいいかわからない!一番レベルが高いのをチャレンジしたい!という方は、難易度は高めですが医療事務の資格で唯一の公的資格である「療報酬請求事務能力認定試験」を取得を目指すといいでしょう。
療報酬請求事務能力認定試験は受験資格がないので、独学でも取得可能。
しかし学科試験と実技試験、問題も診療報酬請求事務能力認定試験ガイドラインに準じて出題されます。
初学者では難しい部分があるのでスキマ時間に学べる通信講座の勉強がおすすめです。
医療事務のおすすめの理由
医療事務をおすすめする理由としては、場所を選ばないからです。
たとえ、人口が少なめの小さな地方でも病院は大体ありますので、求人が出ている可能性が高いです。
患者と医療従事者とのかけ橋になる重要な役割なのでやりがいも感じることができますよ。

医療事務を受けるときの注意点
医療事務は各社通信講座で開講していますが、各社取り扱う医療事務が違います。
例えば・・・
ユーキャンの医療事務講座で取得できる資格:医療事務認定実務者(R)
キャリカレの医療事務講座で取得できる資格:JADP認定 医療事務
医療事務に優劣はありませんが取得するときの資格名は十分注意しましょう。
秘書技能検定
秘書技能検定は、秘書として身に付けておかなかければならない基本的な常識を身につけることができる資格です。
主な試験内容
- 電話や来客対応のマナー
- ビジネス文書の作成
- 正しい敬語の使い方 など
これらの基本的なことを常識ある対応ができるようになることが試験の目的になっています。
秘書技能検定のおすすめの理由
秘書技能検定をおすすめする理由は、人柄や人格の向上ができるから。
知識などは、独学やテキストで身に付けることが可能ですが、表情、話し方や振る舞いなどの人柄は自分ではどうすることも出来ないからです。
難易度は、3級から受験していってもよいのですが、2級からチャレンジしてもよいでしょう。
難易度もそれほど高くないのに加え、履歴書などにも記載できます。
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高卒でも取れるおすすめ資格 士業系
士業系も意外にも高卒からでも取れる資格があります。
行政書士や通関士は、どちらかといえば男性が多いイメージですよね。
しかし、「力がない」など女性がハンデを感じることはない分野ですので、これからも女性の進出が増えてくる職種といえるでしょう。
行政書士
行政書士とは、地域の法律家として身近にいるたくさんの人の法律に関する業務を行うことができる国家資格。
他の法律に関する資格に比べて取得しやすいことが特長です。
日本に5万人いるといわれていますが、女性は7,000人ほどしかいませんので、ライバルが少なく、これからどんどん活躍できる分野だといえます。
行政書士のおすすめの理由
行政書士をおすすめする理由は、ずばり独立開業できるからです。
女性の行政書士の年収は8割の以上が500万円以下だといわれています。
しかし自分で独立することにより多くの収入を得ることができます。
また独立できると、融通がきくようになるので、子育てや家事との両立もできるでしょう。
難易度はけして低くはないですが、きちんと学習していけば合格も無可能。
もし取得を考えているなら行政書士として独立も検討してみてください。
通信講座も多くの講座がありますが、ユーキャンの行政書士講座がおすすめ。
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毎日の学習がスマホで進められ、寝る前にベッドの上や電車で移動中でも学習していくことができます。

通関士
通関士は、税関を通るための業務を担うことができるようになる国家資格。
貿易の通関に関して携わるため、基礎的な単語、用語を身に付けておかなければなりません。
試験の難易度も高く、簡単に取得できる資格ではないのですが、貿易や流通の会社では大切なポジションと重宝されます。
通関士をおすすめする理由
通関士をおすすめする理由としては、ライバルが少ないからです。
女性の通関士はメジャーになってきていますが、まだまだ女性の進出されていない分野です。
資格を取得していれば、手当やキャリアアップにも繋がることでしょう。
こちらも行政書士同様、ユーキャンの通関士講座の受講をおすすめします。
※8日以内なら返品OK
開講実績10年以上で多くの合格者を輩出しているユーキャンの講座だからこそ安心して受講することができます。

高卒でも取れるおすすめ資格 不動産系
不動産系の資格の中では、宅建と呼ばれる宅地建物取引士の資格がおすすめ。
それは宅地建物取引士でなければできない内容があるからです。
不動産関係や建築関係の仕事に携わっている方は、取得すると給与面でも優遇されるでしょう。
宅地建物取引士
国家資格である宅地建物取引士の資格は、もっていないと出来ない業務があります。
宅地建物取引士しか出来ない業務
- 契約締結前に行う重要事項の説明
- 重要事項説明書面(35条書面)への記名押印
- 契約内容を記した書面(37条書面)への記名押印
契約締結前に行う重要事項の説明をするだけなら誰でもできるように考えてしまいますが、説明した内容には責任があります。
契約内容に関して顧客の人と相違があるようでは、後にトラブルの原因になりかねませんのでその役割は大きいといえるでしょう。
その役割の大切さがあるからこそ自分の仕事にやりがいを感じられるようになります。
宅地建物取引士をおすすめする理由
宅地建物取引士をおすすめする理由としては、資格を取得していればできる業務が増えるので優遇されることでしょう。
最近では、不動産会社や建設会社にも女性社員が勤めていることは珍しくありません。
契約まで対応していたお客さんに契約締結前に行う重要事項の説明できるので、安心して契約を促すことができるでしょう。
宅地建物取引士は独学可能。
やる気と時間さえあれば市販のテキストで合格もできます。
しかし、宅建を独学でやろうと思うと膨大な時間が必要。
時間がない方のためにはフォーサイトの宅建・宅地建物取引士通信講座がおすすめ。
フルカラーの分かりやすいテキストとどこでも学習できるeラーニングで効率よく学習していくことが可能です。
気になった方は、Woman資格ナビで独自の口コミ体験談も紹介しています。
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高卒でも取れるおすすめ資格 医療・介護系
医療・介護系の資格も高卒でも取れるおすすめの資格があります。
たとえば、ドラッグストアや薬局、介護施設など。
いなくてはいけない存在なので、資格を持っているというだけで立場的に優遇される部分が大きいです。

登録販売者
登録販売者は、ドラッグストアや薬局などでかぜ薬や鎮痛剤などの一般用医薬品の販売ができる専門資格。
メリットは、様々ありますが、主に資格手当などでの収入アップや昇進に有利になるでしょう。
調剤薬局事務とはまた違った立場で「薬」と関わっていく資格といえるでしょう。
登録販売者をおすすめする理由
登録販売者をおすすめする理由は、自分のライフスタイルに対応させることができるからです。
たとえば、結婚や出産などの都合で一度職場を離れてしまっても資格は永続的に有効なため、再雇用や再就職をすることもできます。
医薬品に対する知識があるので、仕事だけでなく、家庭内でも子どもの薬なども適切に選べるでしょう。
登録販売者の資格を取るには、効率よく学習していける通信講座がおすすめです。
多くの講座を受講することができますが、Woman資格ナビとしてはユーキャンの登録販売者講座がイチオシです。
ただし、40代以上の方は注意が必要です。
たしかに登録販売者の資格は受験条件に実務経験も年齢制限もありません。
しかし、実際に就職活動をするときには年齢がネックになってしまった事例があります。
関連記事でも取り上げているので気になった方は読んでみてください。

介護福祉士
介護福祉士は、社会福祉専門職の介護に関する国家資格。
資格を持っていることによって給与面で有利になることが多くあります。
たとえば有利な条件で再就職が可能であったり、資格手当がついたりと優遇されるでしょう。
介護福祉士をおすすめする理由
介護福祉士をおすすめする理由としては、医療事務と同じでどこでも働く場所に困らなくなるからです。
介護福祉士は、主に介護施設に勤めるようになりますが、日本の都市部だけでなく地方にも多くあります。
日本は特に3人に1人が65歳以上の高齢者で、これからも介護にかかわる仕事はなくなることはありません。
介護福祉士の試験の学習に役立つ通信講座は、ユーキャンの介護福祉士講座です。
お試し返金保証付きだから安心
以前は、たのまなも介護福祉士の講座はありましたが閉講しています。

心理カウンセラー
心理カウンセラーは、心に悩みを抱えている人のケアを行うことができるようになる資格。
ストレス社会の今、心に悩みを抱えている人が増加しているといわれています。
国家資格から民間資格まで幅広い心理カウンセラーの資格があるので、自分に合っているものを選べば仕事に活かすことも可能です。
心理カウンセラー
難易度・受験料
キャリアコンサルタント(国家資格)受験条件あり
学科 8,900円、実技 29,900円
NLPプラクティショナー
(受講のみで資格の取得が可)
受験費 789,250円(受講料込み)
こころ検定3級4級
(※非公開のため公式HPから推定)
3級:6,000円、4級:6,000円
心理学検定
(合格率は2級37.55%)
1級学科試験:8,000円実技、口述試験:5,000円
2級:7,700円
3級:6,000円
4級:6,000円
メンタルヘルス・マネジメント検定
(III種)
Ⅰ種11,550円
Ⅱ種7,480円
Ⅲ種5,280円
メンタルセラピスト検定
(非公開のため公式HPから推定、※80点以上で合格)
受験費 3,000円
ケアストレスカウンセラー
(非公開のためネット情報から推定、正答率70%以上で合格)
受験費 10,000円
JADP認定メンタル心理カウンセラー®
(70%以上の評価)(合格率70%以上)
受験費 5,600円
メンタル心理ヘルスカウンセラー資格
(70%以上の評価)
受験費 10,000円
メンタル心理インストラクター資格
(70%以上の評価)
受験費 10,000円
メンタルケア・アドバイザー
(受講のみで資格の取得が可)
受験費 49,800円(受講料)
心理カウンセリングスペシャリスト
(合格率は約60~70%)
受験費 35,000円(受講料)
心理カウンセラー ベーシック
(受講のみで資格の取得が可)
受験費 35,000円(受講料)
上記の資格以外にも実務経験や心理系の大学に行けば取得できる資格も関連記事で解説しています。
詳しく知りたい方は参考にしてみてください。
心理カウンセラーをおすすめする理由
心理カウンセラーをおすすめする理由は、その需要の多さと活躍できる場の広さです。
相談者の悩みに対する気づき、寄り添い、ストレスを和らげるようなカウンセリングを行っていけるのは専門家だからこそきることです。
また活躍できる場は、会社から学校などのカウンセリングを行っていけます。
また、ゆくゆくは自分のカウンセリングルーム持って開業することもできるでしょう。
心理カウンセラーのおすすめは?
これだけ心理カウンセリング資格が多いとどれを選べばいいか迷いますよね。
国家資格であるキャリアコンサルタントは指定のカリキュラムを修了するなど受験資格が必要のためハードルが高くなります。
そのため心理カウンセラー資格を勉強したい!いち早く資格を取りたいと思った場合は他の民間資格がいいでしょう。
受験資格がなく、独学で取得できる資格は次の2つ。
- メンタル心理ヘルスカウンセラー資格:日本メディカル心理セラピー協会認定
- メンタル心理インストラクター資格:日本インストラクター技術協会認定
この2つの資格が同時に取得できるSARAスクールでの受講をおすすめ。
SARAスクールにはプラチナコースという他の通信講座にはない特徴があり、卒業課題を提出すれば受験せずに資格取得が可能です。
確実に資格を取得したい場合はSARAスクールの受講がいいでしょう。
今すぐ在宅で資格取得!
SARAスクールの心理カウンセラー講座については関連記事にまとめているので、詳しく知りたい方は読んでみてください。
高卒でも取れるおすすめ資格 コンサル系
コンサル系の資格である中小企業診断士も高卒で狙える国家資格の一つといえるでしょう。
それは学歴や実務経験を必要とせず、誰でも受験する資格があるからです。
中小企業診断士
中小企業の経営課題に対応するための診断やアドバイスを行う専門家。
取得すると転職に有利になりますし、独立開業して高い年収を目指すこともできるでしょう。
そして何より自分に合っているワークバランスで仕事とプライベートを両立することができます。
中小企業診断士をおすすめする理由
中小企業診断士をおすすめする理由としては、ライバルの少なさです。
行政書士や通関士同様、中小企業診断士の女性は男性に比べ少ないです。
それに中小企業の中には、女性だからこそコンサルタントしやすい分野もあります。
たとえば、スキンケアや美容クリームなど化粧品、エステサロンやヨガ教室、ネイルサロンなどです。
こちらも独学で可能。
しかし幅広い範囲の上、内容も難しいのが中小企業診断士の試験問題。
うまくスケジュールを立てられず独学で挑んで時間を無駄にした方はたくさんいます。
有限な時間を無駄にしないために、初心者こそ通信講座で基礎を学んで行きましょう!
おすすめは、アガルートの通信講座を受講して受験に臨むことです。
関連記事に口コミも解説しているので、気になった方は参考にしてみてください。
合格率も低いですが、しっかりと学んでいくことで合格を目指せます。
男性が不得意とする分野を女性が適切にコンサルタントしていくことにやりがいも感じていけるでしょう。

講義の動画が無料で見られるのは今だけ!
高卒でも取れるおすすめ資格 サービス系
サービス系の資格の中では、調理師が国家資格としてあります。
中学校を卒業している人であれば誰でも狙える資格です。
ただし2年以上の調理業務の経験が必要なので要注意。
調理業務の経験はアルバイトでも以下の条件で勤務していたのであれば調理業務経験と認められます。
ポイント
- 調理スタッフとして1日6時間以上
- さらに週4日以上
調理師
調理師とは、名前の通り調理をし、料理を提供するための資格です。
飲食店などに勤めている人は、持っておきたい資格といえるでしょう。
メリットは、待遇面で有利になることはもちろん、就職や転職でも大きく役立ちます。
調理師をおすすめする理由
調理師をおすすめする理由としては、その知名度です。
資格を取得していれば、調理の正しい知識を持っているとお客様の立場から考えても安心感があります。
そのため飲食に関わっている方には、取得することをおすすめします。
ユーキャンを受講することで効率的に学習することができます。
※8日以内なら返品OK

そこで調理師資格を受ける前に食育資格でスキルアップしておくという方法もおすすめ。
食育とは、伝統的な食文化を伝えていき、食によって健康を保つことを目的にしています。
こちらに関しては、関連記事で詳しく解説しているので、気になった方は参考にしてみてください。

※8日以内なら返品OK
高卒でも取れるおすすめ資格 まとめ
系列 | 資格名 | おすすめ通信講座 |
---|---|---|
IT・情報系 | ITパスポート | スタディング |
Webデザイナー検定 | ヒューマンアカデミー | |
事務系 | 診療報酬請求事務能力認定試験 | たのまな |
秘書技能検定 | たのまな | |
士業系 | 行政書士 | ユーキャン |
通関士 | ユーキャン | |
不動産系 | 宅地建物取引士 | フォーサイト |
医療・介護系 | 登録販売者 | ユーキャン |
介護福祉士 | ユーキャン | |
心理カウンセラー | SARAスクール | |
コンサル系 | 中小企業診断士 | アガルート |
サービス系 | 調理師 | ユーキャン |
ここまでで高卒でも取れるおすすめ資格をまとめてきました。
おすすめ資格のジャンル
- IT・情報系の資格
- 事務系の資格
- 士業系の資格
- 不動産系の資格
- 医療・介護系の資格
- コンサル系の資格
- サービス系の資格
あらゆる分野で学歴や実務経験が必要がない資格がありますので、あなたのしている仕事やしたい仕事に活かせそうな資格の取得を検討してみてください。
他にも、関連記事で活かせる資格を紹介していますので、気になる方は読んでみてください。
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